JR九州スタンプラリー20
全てこのパスポートから
始まりました。

大きな画像はフォト蔵でご覧ください。

画像が開きにくいときがあります。
フォト蔵


JR九州のスタンプラリーが有ることは2007年初めから知っていた。
門司港、二日市、新水俣、中津、臼杵、日向市、霧島神宮、
長崎、佐世保、由布院、西戸崎、唐津、阿蘇、三角、指宿
の15駅
ゆふいんの森、九州横断特急、はやとの風、
いさぶろう・しんぺい、あそ1962
の5観光列車に乗ると言うモノ。
偶然手に入れたパスポート。
前半は青春18切符と熊本2枚切符。
後半は九州特急フリーきっぷ3日用で一気に完成。
初めは博多から「由布院の森」で二日市へ行きそこから阿蘇へ、
近場や由布院、阿蘇は車でと考えたが一人で行動するには無駄が多く
フリー切符を使ったほうが良いと判断、しかし場所によって快速も無く
鈍行のみや、特急と鈍行だったり接続が悪く宿泊しても宿泊費が
無駄に思え、朝晩の犬の散歩もあるので全て日帰りで実行。



西戸崎駅全てはここから始まった。
鈍行のみだが比較的列車数が
多い。
門司港駅は工事中でナカナカ良い
カメラアングルが判らない。
中津駅、この路線は特急と鈍行で
快速が無いので大変です。
二日市駅は快速を使えるので
比較的楽に行ける。
JRのみで行こうとすると佐賀経由で
時間のロス、地下鉄で直行が良い。



ゆふいんの森号は2車種有り、
これはワゴンサービス無し。
ゆふいんの森弁当は直ぐに売り
切れるので購入はお早めに!
駅前は人が多く良いアングル
見つからずこれで我慢。
由布院でハンコ押したら直ぐにこの
黄色い鈍行列車で18切符を使い
大分へ。
時間帯によっては大分に出る方が
接続が良く早かった。
ここからソニックに乗って帰宅。
このソニックにはもう一度乗ることに。



ASO1962、(運行が土日祭日、
連休と全くの平日は不可)
この立野駅からスイッチバックで
阿蘇へ向かう。
「阿蘇のうなり弁当」(予約制)が
ここで積み込まれる。
おいしいのでオススメ!
立野駅で少し長く停車して立野橋梁
まで見学出来る。
立野橋梁は南阿蘇鉄道の路線
なのでこれに乗車しないと通らない
がトロッコは別途追加料金がいる。
初めての阿蘇駅。
何もない所です。
ここから大分に行くより熊本に戻る
方が早い。
折角熊本まで戻って来たので
三角へ。
しかし列車の接続が悪く苦労する。
ハンコは改札の所に置いて有り
数人の行列、子連れのおばちゃん
がのんびりするので折り返しの
列車に飛び乗り窓を開け撮影。



新水俣へ行くのに、わざわざ特急
「かいおう」に。
300円なのでグリーン指定席に。
グリーン席は前半分でも広々。 車両にはしっかりと有明と!
新水俣駅は広く綺麗。
しかも乗る人が多いので
ビックリした。
ロングノーズが特徴の
九州新幹線「つばめ」。
新水俣から直ぐにUターンし
鳥栖駅から「みどり」で佐世保へ。
「かもめ」「ハウステンボス」「みどり」
の3列車連結。
車内移動は出来ないのでホームの
端まで歩くことに。
車内販売無いので弁当等は乗車前
に購入。



佐世保駅で改札出てスタンプを
探すが無い。
駅員さんに尋ねると改札前に。
仕方なく再入場、長崎行き列車も
すでにホームにいたので乗車。
写真をすっかり忘れて動き出して
思い出し、でこれ。
長崎駅でしっかり撮影。
佐世保、長崎へ列車で来たのは
初めてだった。
佐世保から乗ったシーサイド
ライナーは「かもめ」と同じホームに
いたが写そうとしたら出発した。
博多〜長崎〜佐世保〜博多より
博多〜佐世保〜長崎〜博多の方が
早い。



早朝のソニックに乗って
一路大分へ。
特急列車で臼杵まで来ると待ち
時間が無駄なので大分から
鈍行で。
駅構内にも。
ありがたや!ありがたや!
駅前にも石仏が。
「なぁ〜む〜」
後から来る「にちりん」で一路日向市へ
これらの列車車内販売一切無し。
5両編成のつもりで待っていたら3両
だったので慌てた。



臼杵から日向市まで2時間近く
かかる、途中の宗太郎峠が
ネックでノロノロ運転となる
ためだろう。
日向市駅は天井が木造で珍しい
作り、全体を覆っているので
凄く大きい。
帰りの特急を待つ間にきた
鈍行列車。
当然この待ち時間に弁当などは
購入しておかないと車内販売ゼロ。
臼杵から2時間かけてやっと
着たのに再び2時間かけて
大分まで戻る。
次の駅でこの列車に宮崎県知事が
乗っていたことを知る。
大分から前回由布院帰りに乗車した
同じソニックで帰る。



2度目の新幹線。
窓側予約しこの列車だけ何故か
通路側に、やはり隣に誰も来ない
嫌な予感的中。
車内でカメラバッグを結構な高さ
から落としてカメラのファインダーに
ヒビが入り大ショック。
普通にファインダー見えるし
写りも問題ないようで
ひとまずは安心した。
指宿には「なのはな」に乗車。
「なのはなDX」には指定席有るが他
には無いので下手すると座れない。
鹿児島から数駅我慢すれば学生は
降りる。
指宿駅では生暖かい強風が吹き
荒れていた。
当然ここでも直ぐにUターン。
快速、DX等にすると時間がかかり
往路快速、復路鈍行で鹿児島
中央駅へ。
鹿児島中央から霧島神宮駅へ、
当然この手の列車には車内販売は
無し接続列車待ちで6分遅れで
発車。
霧島神宮駅滞在14〜15分で直ぐに
隼人駅まで戻らないといけない。
この遅れは大きいので焦る。
この車両、他に全面真っ赤と
クリーム色に赤のライン国鉄時代の
カラーがある。



6分遅れて霧島神宮駅に到着。
駅員が鹿児島行き特急は正常運転
と言うので慌てて撮影。
単線なので反対側も遅れそうだが。
やはり数分遅れてやってきた。
本当の山の中なのでウグイスが
元気よく鳴いていた。
隼人駅で「隼人の風」に乗り込む
のは私1人。
殆ど鹿児島中央駅から。
特急と言っても駅間が長いので
各駅停車のようなモノ。
特急でも観光特急、嘉例川駅では
下車撮影時間がある。
古い駅舎で本当の山の中ですが、
地図見ると近くに鹿児島空港が
有る。



吉松駅から観光普通列車
「しんぺい」号に乗車、
人吉発は「いさぶろう」号になる。
一枚のプレートに書いてある。
車内はレトロ調、指定席だが乗客が
少なかったので景色の良い方に
移動は自由。
吉松〜人吉間に3駅、全てに見学
時間がある。
おばちゃんがイロイロお土産を
売っている。
真幸(まさき)駅ここからスイッチ
バックが始まる。
こちらに発車する。



スイッチバックを上って行くと
先ほどの駅は下に、
おばちゃんが手を振ってくれる。
途中で停車してくれるが、
ご覧の様に天気が悪く残念。
日本三大車窓のひとつらしいが
他の2つ知らない。
天気が悪くてもこの景色を見ていると
ファインダーショックも少し和らいだ。
矢岳(やたけ)駅は標高が高いので
急に暗くなり雷もなった。
横にはSL展示館がある。
この路線をSLで走っていた頃は
大変だったろうと思う。



矢岳駅出ると次の大畑駅が遙か
下の方に見える。
丁度この看板をセンターに停車する
ので、動き出して目の前に来た時に
写した。
山の天気は急変する。 大畑(おこば)駅この路線の駅名は
読みが難しい。
どの駅も古く歴史がある。 スイッチバック2ヶ所にループと
マニアには、たまらない路線。



人吉で九州横断特急に乗り
スタンプ全て完了。
ラストなのでもう少し離れたかったが
例のごとく乗り継ぎ時間が少なく
これで我慢。
新八代でリレーつばめで帰る。
ここで弁当買いそびれ結局
自宅まで空腹のまま満たされる
ことは無くやはり最悪の日
だったようです。