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撮像素子の大きさ |
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35mm>APS-H>APS-C>4/3と4/3が一番小さい。 |
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※各撮像素子の大きさ比較イメージ |
確かに4/3の撮像素子は小さい! |
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画素サイズ(面積)に対する、受光面積の割合はCCDで、
フレームトランスファはほぼ100%、インターライントランスファ型で50%位。
(メーカーによっても異なり、マイクロレンズ等の改善で、開口率は
飛躍的に向上する。)とあった。 |
オリンパス等の4/3では
従来のCMOSセンサーの約1.4倍(当社調べ)の受光部面積を持ち
ダイナミックレンジが広く階調豊かな画質を、、、とある。
これ覧るとL-MOSで従来のCCDと同等の開口率のようだ。 |
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※オリンパスHPより |
最近はこちらに変更されている。 |
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これだと1.4倍で受光部面積率50% |
APS-C 22.7×15.1=342.77 ×35%=119.9695 |
4/3 17.3×13.0=224.90 ×50%=112.45 |
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総面積は |
CDD=50% |
CMOS=35% |
35mm |
36.0×24.0=864.00 |
432.00 |
302.40 |
APS-H |
28.7×19.1=548.17 |
274.085 |
191.8595 |
APS-C |
22.7×15.1=342.77 |
171.385 |
119.9695 |
4/3はCCDフルフレーム=100%、L-MOS=50% |
4/3 |
17.3×13.0=224.90 |
4/3 |
FFCCD、L-MOSの時 |
224.90 |
112.450 |
それぞれ50%、35%とすると見かけほど
受光面積率はAPS-Cサイズと差がない事になる。 |
これらはの開口率はマイクロレンズで補われその性能が
重要となります。 |
マイクロレンズは凸レンズ、虫眼鏡で実験するとよくわかる。 |
被写体から遠ざけると大きく、近づけると小さく、斜めから覗くとずれる。 |
非常にシビアで素子に真っ直ぐに光をはこの理由からです。 |
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Nikonと4/3で説明 |
ニコンのレンズ500mmF4をFXフォーマットに付けるとそのまま、 |
4/3に付けると2段分暗くならずF4のままの明るさでみえる。 |
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ファインダーでみえる画像は、FXで大人3人入るが4/3では1人 |
しか入らず、この時人の大きさは同じなので多少の誤解を |
うむ原因になっているようです。 |
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この時写された画像はファインダーで見えた3人、1人写ります。 |
画像は換算画角でそれぞれの大きさ、素子画素数です。 |
つまり4/3=500mm、FX=1000mmで写した時とほぼ同じ |
大きさとなります。 |
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よく4/3はレンズの中心部分をトリミングと言われるが、それは |
35mm用に設計されたレンズを使った時で4/3用に設計された |
レンズは違うのです。 |
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4/3用のレンズでFXマウントで写すと当然周辺部が |
けられてしまいます。 |
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